紅輝獅子という名の付いた牡丹。一昨年、家庭画報の表紙撮影の折に華道家の安達瞳子(とうこ正確には日に童)先生から頂いた。冬の間は棒切れのようなってしまっていたが、葉がニョキニョキと伸び、4月初旬から見る見るつぼみが大きくなり20日ごろ開花。それからもどんどん大きく開き続け24日の時点で直径25cm位までになった。安達先生はつい先の3月10日、永い旅に出てしまった。安達先生も花芸安達流のスタッフの皆さんも撮影で訪ねる度にとても良くして下さり 、やさしさに触れ、毎回給田に行くのが本当に楽しみでした。マメ柴のテツだけはキビシかったけど...。育さん、スタッフの皆さんの心の中に生き続けるトウコイズムを感じにまた給田詣でができるようにあたしもがんばらねば。それにしても、もうちょっと、この先。ビックになっていくオイラを、見ていて欲しかったナ。と、大きな花に語り掛けるのです。
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