初めてブローニーのネガを引き伸し機に入れた時のドキドキ。
写真学校時代、友人から買ったマキナ67が最初のブローニー判カメラだった。初めて引き伸し機のネガキャリアに入れてパチッと映し出した時に、毎日見ている35mmとの解像力の違いにビックリしたものだ。ホーとかヘーとか言いながらPEAKのフォーカシングルーペをいつまでもいつまでも覗いていてその日は結局プリントせずじまいだったのを覚えている。
今、"小さな中判カメラ”SIGMA DP2Merrillを手にして、再びその状態が続いている。ナナオのモニターに映し出される葉っぱの一枚一枚、その葉脈、梅の花びらと雄しべ雌しべとその立体感。1200万画素のカメラも2000万画素のカメラも持ってるけどここまで夢中になる事は無かった。何でかなー。とにかく良く写ります。カメラのテストレポートじゃないのでピクセル等倍とかの写真は載せませんけどね。
問題なのはこの解像力と、どこまでも続く特性曲線のトーンの一番オイシイ部分とをどう操ってカッチョイイ写真にしていくか、ということなのです。懐が深い分、上っ面をなぞっただけでは済まされない凄さがあります。気合い入れていかないと。(`・ω・´)シャキーン
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