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2013年10月20日 (日)

横浜山手 ハロウィーン散歩 モノクロ編

山手の洋館がハロウィーンの飾り付けになったので3台のDPメリルを持ってブラリ散歩。カラーはfacebookのアルバムに載せたので、ここではモノクロ編で。

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SIGMA DP1 Merrill SIGMA DP2 Merrill SIGMA DP3 Merrill

2013年9月14日 (土)

青い空を見上げたら急に昭和の自分に合いたくなったので。

東海道線に乗って御殿場線に乗り換えて...。

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SIGMA DP1Merrill、SIGMA DP2Merrill、SIGMA DP3Merrill

青い朝。富士山にて。

富士山を眺めに早起きしましたよ。

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訪れて下さったお友達のために慌てて追加。(^^;)>

2013年3月31日 (日)

SIGMA DP2 Merrillはマキナ67と思って使おう。その3.印画紙の号数を選ぶようにSIGMA Photo Pro5.5のプリセットを作っておく。(モノクロ散歩に写真追加しました)

ずーっとモノクロの現像とプリントを繰り返していると、もう自分のトーンができあがってきます。シャッターを押す時に「何号で焼いて、ここの部分は覆い焼きしようやな...」などとプリント作業をイメージしていました。「トライX D-76現像液1:1希釈で20度10分 イルフォードのギャラリー2号」が基準でした。今はその作業から10年以上離れてしまっているので勘を取り戻すまでまた1からやり直しです。
 今度はSIGMA Photo Pro 5.5という現像タンクというか引き伸し機を使って"暗室作業"をするわけですが、プリセットを作って印画紙の号数に当たるコントラストとシャドウの"足"とハイライトの"肩"を決めておくことにしました。
 無限の組合せがあるってすごく自由な気がするのですが、いざ実際に選択を迫られると意外に決められずに迷ってしまうものです。ある程度の枠と枷を作っておくと決定が早まります。
 何もしないゼロベースを2.5号にしました。2号はコントラスト-4、ハイライト-4、シャドウ+4。3号はコントラスト0.0、ハイライト+4、シャドウ0.0等々...。モニターは黒の締まりが良く、ついシャドーを強調してメリハリをつけたくなりますが、そこはグッと堪えて。あくまでもグレイトーンの中で、その写真が持っている階調を全て使い切る気持ちで"調子"を整えていくのです。これは写真学校時代に藤田直道先生や矢野先生から言われ続けていた事です。
 青春時代の"あの様々な面倒な事"をもう一度考えられる、"面倒の掛け甲斐のあるカメラ"それがSIGMA DP Merrillシリーズです。
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2013年3月25日 (月)

SIGMA DP2 Merrillはマキナ67と思って使おう。その2.AFスピードが遅いって?何か急ぎの用事でもあるの?(モノクロ散歩に写真追加しました)

SIGMA DP Merrillシリーズは最近の高機能デジカメには無い、ゆったりとしたリズムで時間を刻んでいます。あたしの場合は散歩写真ですのでコンマ何秒のスピードを要求されるようなピント合わせの必要は無いので困った事は一度もありません。AFロックのあと、レンズのピントリングをちょっと回すとAF選択部分が拡大表示されます。外れている事はあまりありませんが確認はしたほうが良いでしょう。特にDP3 Merrillは中望遠で被写界深度が浅いのでよりシビアなピント合わせが必要があります。レンズがとにかくシャープなので確認してキチンと合わせれば合わせるほどその鮮鋭度で応えてくれます。

 前の投稿でピクセル等倍は載せないと書きましたがピントの話なので、ちゃんとピント合わせするとどれ位シャープなのかお見せしましょう。画像の上をクリックするともうちょっと大きくなります。

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元画像DP3 Merrillで絞り8でパチっと撮りました。写り過ぎて気持ち悪い(?)ので「フィルムグレイン」と粒子0.4、粗さ0.4にしてフィルムっぽい粒状感を出してごまかしています。

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ピクセル等倍です。塔の丸い屋根の銅板の一枚づつの質感、壁面のタイルの一枚一枚、格子窓の枠に施された左官職人の技、全て解像しているのがお分かりでしょうか?画面上をクリックして元画像を別画面をご覧下さい。
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200%拡大で書き出したピクセル等倍(ちょっとややこしい)
SIGMA PHOTO PRO 5.5ではRaw書き出しのダイアログの中で「200%」を選ぶ事ができます。9408x6272ピクセル、約5900万画素のデータを書き出します。
200%拡大でやっと普通のカメラのピクセル等倍になったな、って気がします。ピクセル等倍写真2枚のフィルムグレインはオフにしています。画面上をクリックして元画像を別画面をご覧下さい。ルーペばかり覗いているうちに日が暮れてしまう理由が分かるでしょ?
ここまで写る、と知るとピント合わせも真面目にやるようになるし、構え方も手ブレしないようにきちんとするし、何より無駄なシャッターを切らなくなります。

2013年3月18日 (月)

SIGMA DP2 Merrillはマキナ67と思って使おう。その1.電池交換はフィルム交換みたいなもんだよ。(モノクロ散歩に写真追加しました)

SIGMA DP Merrillシリーズはコンデジと同じ位の小さなボディーにFOVEON X3という特殊な仕組みの大型センサを載せています。小さなボディーでいるためにバッテリーも普通のコンデジと同じくらいの大きさです。だから電池はすぐ無くなります。(普通のコンデジと同じ使い方してると)あたしは今電池を8枚持って歩いています。まだ散歩程度なので1回のお出掛けで1枚半位しか使っていませんが、撮影がメインでちょっと目の色が変わっちゃっているような本気モード状態ですと3枚、4枚と使ってしまいそうです。まぁ、今時のコンデジだとあり得ないでしょうね。

 でも、いいんです。
マキナ67は10枚撮りだったですよ。良い所見つけてシャッター切り始めて盛り上がった所でフィルム交換、なんてことはお決まりでしたよ。SIGMA DP Merrillシリーズの電池交換はタイミング的にはそういう感じです。もちろん50枚60枚は普通に撮れますよ。ただ今時のコンデジを持ち出して比べたら、という尺度です。カメラの中のMr.Merrillに「電池交換して下さい」って言われたらベンチに座ってポケットから電池を出して取り替える。そういうゆったりしたテンポで撮るのが良いのです。取り出した撮影済みロールフィルムの帯留めをペロッと舐める、そんな感じですよ。
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 話違っちゃいますけどあの帯ってメーカーによって味付けが違っていたの覚えていますか?イルフォードってちょっとハッカぽい味がしたんですよ。舌先がスッと爽やかになるの。コダックは甘かったな。風邪シロップ的な。フジは一番たくさん舐めてきたけど思い出せないくらい無味無臭だったな。

2013年3月14日 (木)

初めてブローニーのネガを引き伸し機に入れた時のドキドキ。

写真学校時代、友人から買ったマキナ67が最初のブローニー判カメラだった。初めて引き伸し機のネガキャリアに入れてパチッと映し出した時に、毎日見ている35mmとの解像力の違いにビックリしたものだ。ホーとかヘーとか言いながらPEAKのフォーカシングルーペをいつまでもいつまでも覗いていてその日は結局プリントせずじまいだったのを覚えている。

 今、"小さな中判カメラ”SIGMA DP2Merrillを手にして、再びその状態が続いている。ナナオのモニターに映し出される葉っぱの一枚一枚、その葉脈、梅の花びらと雄しべ雌しべとその立体感。1200万画素のカメラも2000万画素のカメラも持ってるけどここまで夢中になる事は無かった。何でかなー。とにかく良く写ります。カメラのテストレポートじゃないのでピクセル等倍とかの写真は載せませんけどね。
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問題なのはこの解像力と、どこまでも続く特性曲線のトーンの一番オイシイ部分とをどう操ってカッチョイイ写真にしていくか、ということなのです。懐が深い分、上っ面をなぞっただけでは済まされない凄さがあります。気合い入れていかないと。(`・ω・´)シャキーン

2013年3月13日 (水)

ブログのマイフォトに「SIGMA DP2 MerrillとDP3 Merrillのモノクロ散歩」を設置しますた。

ほぼ毎日、SIGMA DP2MerrillとDP3MerrillとNEX-7の3台のカメラを持ち歩き写真を撮っている。豊かな階調表現と圧倒的な解像感は帰ってから開くMacの画面いっぱいに思わず頬が緩んでしまう。

「SIGMAPHOTO PRO 5.5」で細かな編集ができるが、ルーペ機能を使うとその部分だけピクセル等倍で見られるのだが、そのシャープさを眺めているだけで日が暮れてしまう。
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2013年2月19日 (火)

2013-02-13 大黒埠頭

空があんまり青いので、買い物ついでにベイブリッジを渡っていつも見つめている対岸の埠頭に行ってみた。

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SONY NEX-7 + E18-200mm F3.5-6.3LE

2013年2月12日 (火)

webサイトはリニューアルできた。さて、ブログはどうしようかなー?

おはよう、横浜。

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«webサイトを更新工事中です。やっぱりニャンコ日記は削除できませんよね。

SIGMA DP2 MerrillとDP3 Merrillのモノクロ散歩

  • 2013.10.19 横浜山手ハロウィン散歩 モノクロ編
    シグマの最新機種たちはセンサーを改良し、高解像度の写真が撮れるようになりました。特にDP1 MerrillとDP2 Merrill、DP3 Merrillはコンパクトカメラの姿をしていながらフィルムカメラでいう中判カメラの描写性能を備えています。  私が特に注目する点はセンサーが持っているの全ての能力をモノクロデータに活かす事ができる仕組みを持っている事です。(難しいことはメーカーのwebサイトを参照して下さい。) この”小さな中判カメラ”を手にして本気でモノクロ写真と向き合って作品を作っていこうと思いました。 ※ココログというブログは並べ順などの変更がやりづらいので撮影日時やテーマ、ストーリーに沿った見せ方ができません。気に入った写真をドカドカと積み重ねていきますので山を穿り返すカンジで見ていって下さい。キチンと整理した写真はあたしのwebサイトの「Garelly」にキャプション付きで並べますのでそちらをご覧下さい。

フォトアルバム[散歩帳]

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    小林みのるのPhotoLife カメラを肩に下げて出掛けよう。 (新しいものが上) ココログのサーバー容量がそろそろいっぱいです。 新しい写真はFacebookに移動しました。 この中の写真を見終えたら、 下記のURLへアクセスして新作をご覧下さい。 Walk,Talk,Take,Pix-Do!はいろいろな写真 http://p.tl/13XA Cityscapeは主に街の写真 http://p.tl/PnlD Natureは自然の写真 http://p.tl/iLce

今日のニャンコ。

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    instagramで撮った我家のz-1(男子)とネギマ(女子)の写真と近所のニャンコたちをまとめてみました。基本的にこっちもニャンコもマタ〜リしている時に撮っている写真ですので決定的瞬間!的な写真は無いです。
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